乾燥肌でもニキビはできる!その理由と治す方法は?

ニキビって脂分が多い脂性肌にできるっていうイメージがありませんか?実は、乾燥肌にもニキビはできてしまいます。脂性肌と乾燥肌って真逆なのにどうして?それは、脂性肌にできるニキビと乾燥肌にできるニキビは原因が違うからなんです。

敏感肌のニキビは厄介

ここでは乾燥肌にできるニキビの原因と特徴、ケアの方法までくわしくご紹介していきます。乾燥肌の人には特に見てほしいニキビケアの注意点や化粧品選びのポイントも書いていますのでじっくりごらんくださいね。

 

乾燥肌のニキビの原因とは?

乾燥肌ってどういう状態?

私が勤務していた皮膚科にいらっしゃるニキビに悩む患者さんの中には「ニキビができてるから乾燥肌じゃない」「顔のお肌がベタつくから乾燥肌じゃない」と思っていた方が多かったのですが、残念ながらどちらも不正解。乾燥肌でもニキビはできるし皮脂でベタつくこともあります。

 

どうしてかというと実は乾燥肌には以下の2種類があるんです。

乾燥肌(ドライスキン):
水分と皮脂の両方が不足している状態
脂性乾燥肌(インナードライ肌):
お肌の内側は乾燥して、表面は皮脂が多くベタつく状態

 

つまり乾燥肌というとドライスキンをイメージされる方が多いということですね。しかし、実は脂性乾燥肌は日本人に多く(環境や遺伝が関係すると言われています)、どちらの乾燥肌もニキビができたり敏感肌に進行してしまったりとお肌のトラブルを起こしやすい状態なんです。

 

ドライスキン、脂性乾燥肌のどちらもお肌内部の「天然保湿因子」や「セラミド」という保湿成分が減少して、お肌の角質層の水分が極端に少なくなった状態です。原因は加齢や環境、生活習慣や間違ったスキンケアなどさまざまです。

 

ドライスキンの原因には加齢や環境などが多いのに対し、脂性乾燥肌の原因は間違った洗顔によるものが多いといわれています。

  • 1日3回以上洗顔している。
  • 洗顔には40℃くらいの熱めのお湯を使っている。
  • 洗顔料はニキビ用の洗浄力の高いものを使っている。
  • 洗顔料をあまり泡立てずこするように洗顔している。
  • タオルでゴシゴシこするように拭いている。

 

以上にあげた洗顔方法はすべて乾燥肌の原因になるNG洗顔です!1つでも当てはまった方、今すぐ洗顔法を改善しましょう。

 

正しい洗顔方法は<ニキビを防ぐ、ニキビを治す洗顔法>にくわしく書いていますのでぜひごらんいただいて実践することをオススメします。洗顔料選びについては後ほどくわしく書きますね。

 

▲ページの先頭へ

乾燥肌チェック

「もしかしたら乾燥肌?でも自分ではハッキリとはわからない…」という方は多いと思います。そんな方は乾燥肌チェックをしてみてはいかがですか?以下の項目の中に当てはまるものはいくつあるでしょうか?

  1. アトピー性皮膚炎と診断されたことがある。
  2. 洗顔後お肌がつっぱる。
  3. 化粧崩れしやすく粉がふくことがある。
  4. 入浴後お肌がかゆくなりやすい。
  5. お肌がカサついてひび割れている場所がある(かかとなど)。
  6. 1年中エアコンの効いている場所にいることが多い。
  7. 日常的に紫外線予防をしていない。
  8. 顔やからだをごしごし洗うのが好き。
  9. 朝、シャワーや入浴をする。
  10. 入浴は長い時間熱めのお湯につかることが多い。
  11. ダイエットとして食事制限をしている。
  12. 運動不足で汗をかきにくい。
  13. 喫煙する。
  14. 睡眠不足が続いている。
  15. ストレスがたまっている。

 

1~5の中で1つでも当てはまる方のうち、さらに6~10の中で2つ以上当てはまる方や、6~10のチェックが1つ以下でも11~15の中で4つ以上当てはまる方は乾燥肌の可能性が高いと言えます。

 

いかがでしたか?これはあくまで簡単なチェックですが、上の結果に当てはまった方はこれから意識して乾燥肌ケアをされることをお勧めします。

乾燥肌の種類の見分け方

さらにもうひとつ、ドライスキンか脂性乾燥肌かを見分ける簡単な方法も紹介しておきます。洗顔後タオルドライしたらなにもつけずに15分間放置してください。15分の間に以下の症状があるかをチェックしてみましょう。

  • 顔がつっぱり、ひきつる感覚がある。
    → ドライスキンの可能性(大)
  • 顔がつっぱりだんだんと皮脂でテカリ、ベタつきが出てくる。
    → 脂性乾燥肌の可能性(大)

 

詳しくは皮膚科やデパートなどの化粧品売り場に設置されているコスメカウンターでチェックを受けられますが、まずはご自身でチェックしてみてはいかがでしょうか?もちろんこのチェックの後はいつもよりたっぷり保湿してくださいね。

乾燥肌ニキビの原因は?

乾燥肌ニキビの原因には主に以下の3つがあげられます

  • バリア機能の低下
  • 間違った洗顔方法、洗顔料選び
  • ホルモンバランスの乱れ

 

お肌のバリア機能とは、お肌内部の水分蒸発をおさえ外部の刺激から守る働きのことを言います。この働きをつかさどっているのがラメラ構造という、角質層内部の水分と油脂が交互に規則正しくミルフィーユのように重なってできている部分です。

 

お肌が乾燥すると、このラメラ構造が乱れてしまうため、バリア機能が低下してしまうのです。そのため角栓ができて毛穴が詰まりやすくなり、ニキビの原因となってしまいます。

 

さらに角質層のバリア機能が低下すると、それをおぎなおうと皮脂の分泌量が増えてしまいます。この状態はまさにニキビの好む環境そのものです。つまり、お肌のバリア機能の低下こそがニキビの発生原因と言えます。そしてバリア機能の低下を引き起こすのが乾燥というわけなんです。

 

もうひとつ、ホルモンバランスの乱れも乾燥肌ニキビの原因になるって知っていましたか?

 

男性ホルモンには皮脂の分泌を盛んにする働きがあることは当サイトで何度も紹介しています。睡眠不足や過剰なストレスにさらされることでホルモンバランスが乱れると男性ホルモンが増えて、皮脂分泌が過剰になりやすいのです。

 

乾燥肌の方はもともとお肌の水分量が低下していますので、皮脂が分泌されやすい状態です。そこに男性ホルモンの影響でさらに皮脂が増えれば、お肌の表面は脂分過剰におちいって、毛穴が詰まりやすい状態ができあがってしまうのです。

 

詰まった毛穴はアクネ菌など細菌の温床となりニキビの原因になるというわけです。

 

▲ページの先頭へ

乾燥肌のニキビケア!正しいスキンケアとは?

乾燥肌でもニキビはできる、むしろ普通肌よりもできやすい。ということをご理解いただけたと思います。乾燥肌とニキビのWパンチにがっくり落ちこんでしまった方、安心してください。

 

乾燥肌は正しいスキンケアを続けることで自然と改善していくことが期待できます。ここではそのための乾燥肌のスキンケアのポイントを見ていきましょう!

洗顔の見直しが大切

間違った洗顔方法が乾燥肌の原因の1つだと紹介しましたが、「じゃあ、乾燥肌にとって正しい洗顔ってどんなの?」という疑問にお答えします!難しいことではないので、できる範囲から実践してみてくださいね。

クレンジング剤はミルクがオススメ

クレンジング剤にはさまざまな種類がありますが、主なものをあげてみると以下のようになります。(洗浄力の強い順にならべてあります。)

  • オイル
  • ジェル
  • クリーム
  • ミルク
  • 拭き取りシート

 

この中でわたしが乾燥肌の方にオススメしたいクレンジング剤はミルククレンジングです。なめらかでメイクになじみやすく、洗浄力がさほど強くないのでお肌へのダメージが少ないためです。

 

ただし、洗浄力が強くないということはメイクが落としにくいということでもあります。そこでミルククレンジングを使う際は、手のひらに取ってからもう片方の手であたためてから使うようにしましょう。それだけで格段にメイクを落としやすくなりますよ。

 

コンシーラーなどを使ったメイクの濃い部分には、オイルなど洗浄力の高いクレンジング剤をコットンや綿棒で部分的になじませてから、全体にミルククレンジングを使うのもオススメです。

 

▲ページの先頭へ

洗いすぎないことが大事

ハッキリ断言しちゃいますが、皮脂をできるだけ落とそうと洗顔料を使って1日に何回も洗顔する方法は間違った乾燥肌ニキビケアです!

 

これでは必要な皮脂まで落としてしまい、普通肌の人でも乾燥してしまいます。ということは、乾燥肌の人ではさらに状態が悪化するのは言うまでもないことですよね。

 

洗顔料を使った洗顔は1日1回で十分!夜のみにしてみましょう。朝はぬるま湯でのすすぎのみにして保湿はしっかり行ってみてください。こうすることで適度な皮脂が残り、水分と油分のバランスが整っていくことが期待できます。

 

すぐに効果は出ないかもしれませんが、2週間くらいは続けていただいてお肌のテカリなどをチェックしてみてくださいね。

洗ったらすぐ保湿!

洗顔後の無防備な状態のお肌は、内部の水分がものすごいはやさで外に出て行ってしまいます。乾燥肌の人は土が乾燥して地割れをおこしていくイメージを持っていただくと危機感が伝わるでしょうか?

 

実際わたしも出産後は育児でスキンケアどころではなく、洗顔後に1時間くらい放置することがしょっちゅうでした。そんな時は、あとから保湿しても全然うるおわず、どんどんお肌が荒れたことを思い出します。

 

とにかく洗顔後は間髪入れずに保湿にうつってください。というより保湿まで含めて洗顔と意識を変えていただいた方がいいかもしれませんね。新しい洗顔の常識になればいいと思います。

 

さらに以下のようなポイントも洗顔時には気をつけましょう。

  • ゴシゴシこすらない
  • すすぎはぬるま湯で!
  • その日の汚れ、その日のうちに!

 

これらのポイントは敏感肌の人と共通する内容のため、<敏感肌のニキビケア!正しいスキンケアとは?>にくわしく書いていますのでそちらもぜひごらんくださいね。

 

▲ページの先頭へ

保湿方法はこれがオススメ!

乾燥肌の人にとって保湿は特に重要です!保湿用製品の中には「オールインワン」タイプといった、1つで保湿が完成するとうたっている商品もありますが、わたしは保湿には「化粧水」「美容液」「クリーム」を別々に使うことをオススメします。

 

なぜなら、それぞれの保湿剤には本来違う役割があり、兼用することができないはずだからです。基本的に化粧水は水分、クリームは油分でできていて、これだけでも全く別のものとおわかりいただけると思います。

 

乾いた土に水をあげて土台を作り、美容液で種をまいて、クリームでビニールをかけて作物を育てる。というとイメージできますか?これらの行程を1つのアイテムでカバーするのには無理がありますよね。

 

「化粧水」「美容液」「クリーム」とそれぞれを別に用意してケアするのは少し手間と費用がかかりますが、わたしは美肌という恵みを得るためには必要なことだと思います。手間をかけた分、収穫の喜びもおおきくなると信じているからです。

仕上げに紫外線対策を忘れずに!

紫外線はただでさえ「百害あって一利なし」と言われていますが、乾燥肌ニキビのある人には「千害あって一利なし」くらいに思っていただきたいです。ちょっと言いすぎ?いいえ、そんなことはありません。

 

乾燥肌の人は敏感肌の人と同じようにお肌のバリア機能が低下しているので紫外線の影響をダイレクトに受けてしまいます。熱々の土鍋を鍋つかみなしの素手でもつようなものでしょう。鍋つかみがあれば平気ですが素手では即やけどしてしまいますよね。

 

紫外線とニキビの関係については<頬(ほっぺ)のニキビの原因とは>にくわしく書いてますのでぜひごらんくださいね。

 

ニキビ肌に紫外線対策は必須!

紫外線対策には服装や日傘なども有効ですが、やっぱり日焼け止めの使用が1番効果的です。ですが普通肌さんなら問題なく使える日焼け止めも、乾燥肌の人には刺激になってしまい肌トラブルを起こす可能性があるので注意が必要です。

 

乾燥肌の人が日焼け止めを選ぶ際のポイントは敏感肌の場合と同じです。<敏感肌のニキビケア!正しいスキンケアとは?>をごらんいただき参考にしてください。

 

日焼け止めは朝1回塗れば1日OK!というものではなく、外出の頻度に比例して塗り直しが必要になります。ですがメイク直しをベースからやるのはとても現実的ではありません。

 

最近は飲む日焼け止めやミストタイプ、フェイスパウダータイプの日焼け止めも多く販売されています。ご自分のライフスタイルやその日の行動にあわせてうまく使い分けられるといいですね。

 

▲ページの先頭へ

乾燥肌のニキビケアにオススメの洗顔料・基礎化粧品

乾燥肌の人にオススメの洗顔料とは?

洗顔料の選び方は敏感肌の人の場合と同じです(<敏感肌のニキビケアにオススメの洗顔料・基礎化粧品>をごらんください)。お肌に刺激を与える成分の入った洗顔料は避け、やさしく余分な皮脂だけ落とせるものを選びましょう。

 

やさしく洗えるおすすめ洗顔料

ファーストクラッシュ

ファーストクラッシュ

これ1つで「洗顔」「保湿」「トリートメント」がすんでしまうニキビケア化粧品には珍しい「オールインワンタイプ」の洗顔料。洗顔後のつっぱり感も肌への刺激もありません。肌を柔らかくして角質の詰まりを防ぐ効果が期待できるとネットの口コミでも人気です。

 

ファーストクラッシュの公式サイトはこちら

ファーストクラッシュの体験談はこちら

 

それでは次に乾燥肌の人が保湿ケアにどのような化粧品を選ぶべきか見ていきましょう。

乾燥肌の人にオススメの基礎化粧品とは?

 

ニキビができたからニキビケア化粧品を使う。これはとっても自然な流れだと思います。しかし、ニキビケア化粧品の中には乾燥肌の人は避けたほうがいい成分が配合されたものもありますから注意が必要です。

乾燥肌の人は避けた方が良い成分

  • アルコール:「アルコール(エタノール)」
  • 香料:「香料」
  • 着色料:「FD&C」「D&C」など
  • 保存料、防腐剤:「パラベン」「エチルパラベン」「メチル」「フェノキシエタノール」など

 

※「」は成分表示での表記の例です。

 

アルコールは蒸発時お肌を乾燥させやすい。 香料はアレルギー症状をおこしやすい。着色料、保存料、防腐剤はお肌への刺激が強い。といった影響が考えられるためできるだけ避けたほうがよいでしょう。

 

また、乾燥肌の人は保湿成分にもこだわりましょう。徹底的に保湿ケアをすることで乾燥肌を改善していきたいですね。

乾燥肌の人にオススメの保湿成分

  • ヒト型セラミド
  • エラスチン
  • 大豆レシチン
  • ヒアルロン酸

 

保湿剤購入の際は商品裏の成分表記をしっかり確認してください。というのも、化粧水と美容液とクリームなどがシリーズで発売されている商品の場合、化粧水には含まれていない成分が美容液に入っている、ということはよくあります。成分表示はそれぞれをちゃんとチェックしてくださいね。

 

それから、成分表記は成分の配合量の多い順番で記載されています。オススメした保湿成分が最初に記載されていたら、保湿効果の高い商品だと言えるでしょう。

 

あと、わたしが大切だと思う基準は「自分に合っているかどうか」です。成分がいくら良くても感触やにおいが気に入らなければ使いたくならないですよね。化粧品は薬ではないので、ほかの人の意見は気にせず自分に合っていて使いたいと思う化粧品を選んでくださいね。

 

とはいえ具体的な例がないと選びようもないですよね。以下はわたしが個人的に乾燥肌の人にオススメする基礎化粧品です。よかったら参考にしてみてください。

 

乾燥肌の方におすすめのニキビケア

ルナメアAC

ルナメアAC

ルナメアACはサリチル酸不使用の肌に優しいニキビ用コスメ!ニキビケア成分だけじゃなくうるおい成分もしっかり浸透します。もちろんノンコメドジェニックテスト済みです。洗顔料、化粧水、保湿クリームの3点セットが1,000円という手軽さも嬉しいですね。

 

ルナメアACの公式サイトはこちら

ルナメアACの体験談はこちら

 

乾燥肌の方におすすめのニキビ用クリーム

VCビタール

VCビタール

従来の200倍もの浸透力を持つビタミンC誘導体「VC200」を配合したニキビ用クリーム。肌に負担のかかる成分は極力排除し、配合量も細かく調節しているそうです。同シリーズのVCローション、VCエッセンスとセットになったVCスターターセットが1,800円(税別)でお得に試せます。

 

VCスターターセットの公式サイトはこちら

VCスターターセットの体験談はこちら

 

乾燥肌は普通のお肌より刺激をうけやすいため、ご自分に合うかどうか使用前にパッチテストをすることをオススメします。パッチテストのくわしい方法は<敏感肌のニキビケアにオススメの洗顔料・基礎化粧品>に書いています。簡単ですのでぜひやってみてください。

 

▲ページの先頭へ

乾燥肌のニキビを改善するには食事も大事

食生活も見直しましょう

乾燥肌ニキビのケアには食事も重要です。一般的なニキビケアのための食事については<これが思春期・大人ニキビを予防する食事だ!食べていいもの悪いもの>にくわしく書いていますのでそちらをごらんいただきつつ、ここでは乾燥肌を改善する食事について紹介したいと思います。

 

乾燥肌の改善というとスキンケアに目をむけがちですが、実は体の内側も大きく影響しています。乾燥肌はお肌の水分不足で肌のバリア機能が弱まり、ターンオーバーも乱れている状態。食事面からターンオーバーを正常に戻すアプローチをしていきましょう。

 

乾燥肌の改善のために積極的に摂りたい栄養素と栄養素が多く含まれる食品がこちらです。

 

  • ビタミンA:レバー、うなぎ、卵など
  • βカロテン:緑黄色野菜(にんじん、シソ、モロヘイヤ、ほうれん草、かぼちゃ)のり、抹茶など
  • ビタミンC:アセロラ、オレンジ、キウイ、トマト、ブロッコリーなど
  • ビタミンE:ゴマ、アーモンド、大豆、アボカドなど
  • タンパク質:肉類(特に生ハムや鶏ささみ)魚類、卵、大豆製品、乳製品など

 

ターンオーバーを助けるには、新陳代謝を促すビタミンAの摂取が効果的。ただし、ビタミンAは過剰摂取による体への弊害があるため大量の摂取は控え、かわりに同じ働きを持つβカロテンをたくさん摂りましょう。βカロテンはたくさん摂っても弊害はないので安心してくださいね。

 

また、たんぱく質も新陳代謝のために必須の成分です。不足すると天然保湿成分のNMFが正常に生成されず、乾燥肌になりやすいです。肉や大豆製品など動物性と植物性をバランス良く積極的に摂取しましょう。

 

ビタミンCには抗酸化作用があるため、細胞のサビつきを防ぐことでお肌のターンオーバーがスムーズに行われる助けになります。美肌効果や皮脂の分泌を抑える効果もありますのでニキビでお悩みの人は毎日摂りたい栄養素ですね。

糖質・脂質の摂りすぎには注意!

糖質や脂質の摂り過ぎには注意が必要です。粉ものや揚げ物、ファストフードはほどほどに、摂る時間にも注意が必要です。夕方6時以降は代謝がガクンと落ちますので特にセーブしてくださいね。

 

そして極端なダイエットはダメですよ!私の勤務していた皮膚科にいらっしゃる乾燥ニキビに悩む患者さんのなかには、ダイエットをきっかけに症状が悪化した方も多かったです。

カフェインも控えめに

カフェインは眠気覚ましの効果があることで有名ですが、逆に言えば寝る前に摂ると睡眠が十分取れなかったり睡眠の質を低下させてしまいます。カフェインの過剰摂取がおよぼす体への影響には

  • 覚醒作用による睡眠不足、質の低下
  • 利尿作用によるビタミンC、ミネラルの排出
  • 興奮作用による自律神経の乱れ
  • 胃酸分泌促進による胃腸の不調

 

といったことがあげられ、これらはすべて乾燥肌にとってよくありません。カフェインというとコーヒーをイメージされる方が多いかもしれませんが、紅茶、緑茶にも多く含まれていますので気をつけて下さい。

 

とはいえ絶対に摂ってはいけないわけではありません。1日1~2杯程度の摂取ではお肌への影響はさほどないと言われています。コーヒーや紅茶を飲んでリラックスするできるのなら、量と摂る時間に気をつけてゆったり過ごしてくださいね。

食事はニキビケアの1つ

栄養/生活指導とビタミン剤の服用だけで乾燥肌ニキビが改善した例もたくさんあります。それだけ食事は肌トラブル解決に大切な要素なのです。食事もニキビケアの1つととらえて積極的に改善に取り組みましょう!

 

いかがでしたか?乾燥肌はさまざまな肌トラブルを起こすやっかいな状態ですが、日常のケアで改善が期待できることをおわかりいただけたでしょうか?

 

ニキビができるとそれだけに意識を集中してしまいがちです。しかしニキビができる背景までしっかり考えてから、正しくアプローチすることが案外ニキビを治す近道になったりします。いっしょに1番いいケアを探していきましょう。

▲ページの先頭へ

ニキビケア商品レビュー一覧

 

最近は大人になってからもニキビに悩む人が増えています。「大人ニキビ専用ページ」もありますので、大人ニキビにお悩みならこちらも参考にしてくださいね。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

大人ニキビの方はこちら

 

その他の肌質別ニキビケア情報

乾燥肌

敏感肌さんのための思春期ニキビ治し方講座
敏感肌だと洗顔や化粧品も選ばないといけないし、ニキビでもできようものなら大変です。敏感肌の人に特に気を付けてほしいニキビケアの注意点や化粧品選びのポイントを一緒に見て行きましょう!

敏感肌のケアについてはコチラ

 

 

 


ページの先頭へ